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入選4回 詰将棋パラダイス2014年2月 詰将棋デパート

2014-2.png
誤0 無2 正34
作意:
1二角、同玉、1五飛、㋑1三香、1一桂成、同玉、1三飛成、1二金、同龍、同玉、1四香、㋺1三飛、同香、同玉、1五飛、㋩1四角、2五桂、同歩、Ⓐ5七馬、同龍、2四金、1二玉、1四飛、2一玉、1二角、3一玉、4三桂不成、同銀、2一角成、同玉、1二飛成、同玉、2三金、2一玉、2二金迄35手。
変化:
㋑1三角は1一桂成、同玉、1三飛成、1二金、2二角、2一玉、1二龍以下13手。
㋺1三香は2二金迄13手。
㋩1四桂は2五桂、同歩、1四飛、同玉、2四金、1五玉、2七桂迄23手。
 1四香は2五桂、同歩、2四金、1二玉、1四飛、2一玉、2二香以下25手。
紛れ:
Ⓐ2四金は1二玉、1四飛、2一玉、1二角、3一玉、4三桂不成、同龍で逃れ。

詰将棋デパートは手数などの条件がなく、様々な作品が毎月出題されるコーナーである。
2013年4月中学校の前作に続いて双玉作品での登場で、本作は合駒をたくさん入れることを意識してつくった。

途中図(18手目同歩)

さて、4回の合駒が出て、途中図。これ以降、合駒はもう登場しないのだが、ここで重要な一手がある。2四金以降、紛れⒶのように進めると...

失敗図

失敗図のように逆に攻方の玉が詰まされてしまう。これを防ぐために途中図では5七馬、同龍の手順を入れる必要があるのだ。これで4三桂不成に対しては同銀しかなく、2四金を活用できる。

詰上がり図

最後は駒を連続で捨てて清涼詰(詰上がりが攻方二枚だけ)になる。

双玉を活かした合駒、さらに合駒制限のために置いた6六馬と4八龍を活用する手順も入れることができた。加えて自作には珍しく主に正算でつくったのだが、それでも収束がばっちり決まったのでお気に入りの作品である。

中〇照夫 ―自然な流れから4種合。そして駒が捌けて清涼詰。
秋〇節三 ―めまぐるしい合駒による駒変換。デパートの王道。
伊〇新一朗 ―合駒4回あるもわかりやすい選択。5七馬を省略すると4三桂生に同龍でギャッ!




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天内

詰将棋パラダイスに入選した自作の紹介をしています。局面図の表示にはShogipicを利用させていただいています。
プロフィール画像は入選18回目の詰将棋順位戦A級優勝作です。